このサイトについて
大家のそろばんは、一棟の賃貸物件を持つオーナーが自分で判断するための計算ツールを置いています。 「いくらかかるか」で終わらせず、その決定が税・届出・契約のどこに波及するかまで出すことを方針にしています。
なぜ作ったか
不動産投資の計算ツールはたくさんありますが、その多くは区分マンションの購入シミュレーションです。 一棟を運営していると判断が必要になるのは、購入時よりも持ったあと——設備の更新、駐車場の使い方、 管理会社との関係、借換——のほうが多く、そこを扱う道具がほとんどありません。 また、実際に効くのは計算そのものではなく、計算する前に気づいていなかった論点です。 たとえば駐車場を外部に貸すと固定資産税の扱いが変わることは、収支表のどこにも出てきません。
数値の扱い方
掲載する数値には、すべて出典と確度を付けます。確度は6段階です。
| 確度 | 意味 |
|---|---|
| A 公式一次 | 法令・制度所管・メーカーの公表値 |
| B 公的統計 | 官庁・自治体が公表している統計 |
| C 業者見積 | 複数社の見積・実務で得た価格レンジ |
| D 実測1件 | 当社運営物件での実測。1件のみで一般化はできない |
| T 第三者実績 | 他所有者の建物で実際に行われた工事の契約金額。工事の範囲・仕様は当サイトで検証していない(件数を併記) |
| E 推定 | 入力値からの計算・按分、または公的統計を前提の違う対象へ援用した推定。確定値ではない |
E 推定 は当サイトが入力値から計算した推定です。確定値として引用しないでください。 バッジの見た目を確定層と分けているのは、拾い読みしたときに取り違えないようにするためです。
T 第三者実績 は他所有者の建物で実際に行われた工事の契約金額です (売主が開示した修繕工事履歴など)。実際に施工された金額なので推定ではありませんが、 工事の範囲・仕様・品質を当サイトで検証できていないため、当社運営物件の実測 D 実測1件 より弱いものとして扱います。T 第三者実績 には必ず件数を併記します。
掲載しないと決めていること
- 年度で変わる金額(補助金の補助率・上限額など)。書いた瞬間から古くなるため、確認先だけを示します。
- 特定の物件・特定の請求書に基づく金額。実務で得た数字はレンジにしてから出します。
- 業者のスコアリング・ランキング。比較の根拠を公開できない評価は載せません。
- 金融機関名と融資条件の組み合わせ。個別交渉の結果であり、一般化できません。
運営
大家のそろばん
連絡先はお問い合わせを参照してください。